吉本 由典
徳島大学大学院 先端技術科学教育部 環境創生工学専攻 化学機能創生コース 修了

2013年入社

研究部

Q1 富田に入社を決めた理由は何ですか。

高校生の時から漠然と化学に興味があって、大学も化学系の学科に進学しました。富田製薬は医薬品の製造販売業者であると同時に医薬品原薬、添加剤や様々な無機材料を揃えるメーカーであることを知り、興味を持ちました。

Q2 現在の業務でやりがいはなんですか。

全ての業務にやりがいがあると言えば少々大げさかもしれませんが、私の場合は本当にそうで、自分が考えたこと、行ったことが将来製品(医薬品)という形となり、やがて患者様のお役に立てる、と思うと身が引き締まると同時にやりがいと日々の達成感を感じます。
私たちの身の回りでは様々な製品が生活を便利にしてくれていますが、近年どれも高品質で粗悪品が世に出回るような時代ではありません。時世に合った高品質の製品を作るという難しさはあるかもしれませんが、品質に真摯に向き合い、それが受け入れられたときの達成感はひとしおだと考えています。

Q3 入社から現在までどのような仕事に携わってきましたか。

入社して5年以上が経ちますが、その間ずっと透析剤の開発に携わっています。そう言うと単調な仕事一辺倒に聞こえるかもしれませんが、その幅は多岐に渡り、この一つのテーマを進めるために、分析方法の開発、合成方法の開発、製造工程の開発、設備設計、設備導入、製造の立ち合い、特許の作成に至るまで様々な知識を要するフィールドで業務を行っています。

Q4 将来、ありたい姿は何ですか。

私は会社に貢献することが社会に貢献することだと信じています。将来、今より更に豊かで確かな目標に向かって世に貢献し続ける会社になるために、必要な人材の一人になりたいです。

Q5 仕事での失敗経験を教えてください。 また、失敗した時どのように乗り越えましたか。

自分の価値観を過信して、これが大事、あれが大事でないと決めつけてしまったあげく、会社にとってその時必要なことを見落としてしまった経験があります。そのような経験を通して世の中の決まりごとには経緯があるということを認識するようになりました。

Q6 仕事でのうれしかった経験を教えてください。

一度失敗して、お客様からも社内からも少し諦めた声が上がっていた製造試験を、スケジュール内に成功させたとき、先輩社員に褒めてもらえたことです。

Q7これまでで最も印象に残っている仕事は何ですか。

ある化成品のラボ実験から生産機の設計・導入まで立ち会う機会がありました。設備にも疎く興味も薄かったのですが、関わってみると非常に面白く、また自分が描いたとおりの機械が導入され、製品を作れることを確認できたときには達成感と自信につながり、印象に残っています。

Q8 富田はどんな会社ですか。

社員同士が他者を思いやり、助け合うことが出来る会社だと思います。素朴ですがとても良いことだと思います。

Q9学生へ一言お願いします。

私が学生の頃は「会社で働くってどういう感じだろう」といろいろ想像を巡らせており、きっと皆さんも同じ気持ちだと思います。就職活動でいろいろな会社について調べ、説明会に行って情報を集めてもその点はあまりイメージが持てず、就職が決まっても不安な気持ちの方が大きかったことを覚えています。
しかし、入社してすぐにそんな不安もなくなり、自分が今まで知らなかった自分に出会う毎日です。働くこと自体が会社に・社会に影響を与えていると思うとどんなことも真剣になり、また今まで興味がなかったことに興味を持つようになったからです。今になって言えることですが、どこで働くことになってもきっとそれは変わらないでしょう。
ですから気負わず、不安に感じても、新たな自分に出会いに行く楽しさを味わう気持ちで就職活動を行ってほしいと思っています。

上司コメント

Q1. 入社から現在まで、どのように成長しましたか。
論理的思考や困難に立ち向かう精神力、調査力、説明力等、元々高いポテンシャルを持っていました。
新しいテーマの主担当となることにより、これら能力を如何なく発揮し、報告されるデータや理論の完成度も高く、関係者から強い信頼を置かれるようになりました。
社内外の様々な人と接することにより、新たな知識や経験、相手に応じた交渉力を身に付けていっているところです。
Q2. 今後、どのような活躍を期待しますか。
今の仕事をしっかりと売り上げに結び付けることができたら、新規テーマの立ち上げや海外進出等、次世代の主力商品を立ち上げることに期待します。