岩佐 加奈子
神戸薬科大学 薬学部 薬学科 卒業

2012年入社

開発部

Q1 富田に入社を決めた理由は何ですか。

会社説明会でお会いした人事部、開発部の先輩がとても温かく素敵で、また、開発内容に心惹かれたからです。
薬学部に通っていた私は漠然と将来は薬剤師になるんだろうな・・と思っていましたが、富田製薬と出会えたことで、「生活を豊かにするものづくりをしたい!この先輩と一緒に働きたい!」「私も富田製薬で様々なことにチャレンジしたい」という気持ちが芽生え、入社を決意しました。

Q2 入社から現在までどのような仕事に携わってきましたか。

新人研修以降は開発部に配属され、3年目まで入浴剤の開発業務に携わりました。
3年目以降は分析方法の開発および試験依頼業務を行い、現在に至っています。

Q3 将来、ありたい姿は何ですか。

今までの自身の経験を生かし、悩んでいる人がいれば寄り添い、まわりに気を配れる人材へと成長したいです。また、大好きな富田製薬の社員と積極的に関わることができる仕事にチャレンジしたいと考えています。

Q4 仕事でのうれしかった経験を教えてください。

最もうれしいと感じたのは、私が企画し商品化にいたった発砲入浴剤をお客様が手に取ってくれるのを見たときです。この入浴剤を作るまでに、まず香りや色のトレンド調査を行い、イメージする香りを具現化しました。その後発砲具合の処方設計、価格の設定、色や香りの微調整を繰り返す中で作り上げました。
その過程の1つ1つで、たくさんの人がかかわって商品が出来上がり、お客様のもとに届けられます。
そのすべてが感動的で、このような場面を間近で見ることができる本当に素敵な仕事だと感じます。

Q5 これまでで最も印象に残っている仕事は何ですか。

最も印象に残っているのは、叶わなかった入浴剤開発です。
週に1回のお客様との会合スケジュールに合わせて、その当時は苦しいと感じるほどに、スピード感のある開発を行っていましたが、商品の上市には至らず、とても悔しい思いをしました。
しかし、お客様との会合の中で、新しいものを世の中に送り出す先駆者となるために必要とされる、ものづくりにかける挑戦的な姿勢や、開発品に対するお客様目線での感じ方、市場の動向などたくさんのことを学ぶことが出来、とても貴重な経験となりました。また、この開発に打ち込み、充実した日々を過ごせたことをとても幸せに感じています。

Q6 入社して、一番自分の成長を感じた瞬間は何ですか。

私が成長を感じた瞬間は、「開発品は富田製薬のみんなで作り、市場に送り出す」と感じたときです。
私は入社当時、研究開発を行う部署はR&Dだと思っていました。しかし、生産部が作ってくれた原料をいただき、生産部の協力を得て実機でサンプルを作り、分析内容については品質管理部と協議し、申請の際には薬事部と書類を作り込み・・・と富田製薬のみんなで商品を作り上げるという経験をしました。
お客様のための開発を行うことはもちろんですが、開発品が自分の手を離れ、製品となった後も、お客様だけではなく、富田製薬のみんなに愛されるように、開発段階で各部署と協議し、関係部署のみんなの顔を思い浮かべながら開発に取り組めるようになったとき、成長を感じました。

Q7 富田はどんな会社ですか。

先輩達がとても温かく素敵な会社です。
仕事で関わることがなくても、会社で開催される様々なイベントで関わることができ、共通の趣味があれば、年齢や性別に関係なく誘ってくれたり、一緒に釣りやスポーツを楽しめる、本当にアットホームな会社です。
また、私は仕事では見ることのできない新たな素敵な一面に出会うことで、その人のためにもっと丁寧に仕事に取り組むことができる気がするので、人と人との繋がりがもてる富田製薬は素晴らしい会社だと感じています。

Q8 女性でも働きやすいですか。

初めての妊娠を経験した際、次第に出来ないことも増えてきて不安を感じることもありましたが、同じグループの先輩がいつも私の先回りをして負担となる大容量の試薬調製を手伝ってくれたり、体調を気にかけてくれたりと、産休をいただく日まで、自分らしく笑顔で仕事をすることができ、本当に感謝しています。
また、復帰の際にも、温かい言葉をたくさんかけてくれ、スムーズに仕事に戻れるよう、家庭との両立がかなう環境を整えていただきました。
社内には子育てと仕事を両立している素敵な先輩がたくさんいますので、今後は先輩にアドバイスをもらいながら、自分にできることをしっかり努め、また、同じように不安を抱えている人がいたときには助けてあげられたらいいなと考えています。

Q9 学生へ一言お願いします。

たくさんの人と出会い、出会った人との縁を大切に、たくさん学び自分を成長させて、いつか出会った人を成長させてあげられる人になってください。(私もこれを目標に頑張っています!!)

上司コメント

Q1. 入社から現在まで、どのように成長しましたか。
入社7年目となります。育児休暇もあり、入社当初から進めていたテーマと離れた業務となっています。しかし、浴用剤の開発時には、誰もが知る有名企業の企画担当者と一緒に商品開発に携わってきました。その時は、ゼロからイチを生み上げるために、マーケティング/消費者目線/消費者情報/競合情報/秀でる特徴確立など、社内だけでは味わえない知見や経験をしています。今は、それら経験が自信となって、自身の発言や行動含め意思表示となって表れています。
Q2. 今後、どのような活躍を期待しますか。
薬剤師としての知識、ゼロからイチを生み出すに経験した知見や思考力、今の業務で得る分析やバリデーションに関わる知見、色んなことを経験できていることは大きな強みとなります。また、これら知見を良き先輩として周りに振る舞うことのできる人物です。自身の考えを、周囲に遠慮することなく、発言し行動し続けることが、更なる成長を促すと考えています。そして、後輩たちの良き手本となる先輩であり続けると共に、開発部の中心を担う存在であってほしいと思います。