MESSAGE
1893(明治26)年の創業以来、富田製薬は130年以上にわたり、挑戦と失敗を繰り返してきました。そうする中で、無機化学についての知見や、物性コントロール・粒度調整などお客様の要望をきめ細かく実現できる品質対応力が積み重ねられました。こうした当社の実績に寄せられるお客様と社会からの期待は、小さなものではありません。
だからこそ私たちは、現状に安住するわけにはいきません。よりレベルの高い技術で社会に価値を提供するため、私たち自身がもっとレベルアップを図らなければならないのです。
人工透析に不可欠の粉末透析剤において、当社は国内トップレベルのシェアを誇ります。今後は、透析関連事業を、海外へ展開したいという思いがあります。特に中国・東南アジアでは透析関連製品の需要が伸びており、高い成長が見込めます。また、医薬品・食品・化粧品・化成品向け素材についても同様で、今後5年で海外事業の売上を現在の2倍にすることが、当面の目標です。
海外展開とともに注力したいのが、新規事業です。その一つである「創薬」については、複数の各テーマが着実に前進しています。ここから生まれたシーズが、いずれ会社を大きく変えることもあるでしょう。また無機化学の知識を活用し、再生医療など新たな分野に踏み出したい、とも考えています。
そんな当社に必要なのは、「チャレンジ精神」と「粘り強さ」を持った人材です。海外展開も新規事業も、一朝一夕で完成するものではありません。壁にぶつかることもあるでしょう。誠実さを持ち、粘り強くチャレンジする姿勢が、壁を突破する力になるのです。
もちろん、あなた一人で大きな課題に立ち向かわせるつもりはありません。富田製薬の事業はどれをとっても、いろんな職種・立場の人々が協調し、連携して初めて成果に結びつきます。その点では「協調性」を持った人材も欠かせません。
新たな価値を創造するため、一緒に力を合わせて歩んでいきましょう。
取締役副社長



