“仲間とのつながり”を
大切にする人が
富田製薬の
これからを創る。
毎年、就活を行う学生や中途転職を考える社会人が大勢、富田製薬を訪れます。会社説明会や面接での出会いが、新たな仲間との絆につながるのです。
ここでは、薬学部出身のある社員と人事担当者に焦点をあて、なぜ彼が富田製薬に来ることになったのか、そしてどんな活躍をしているのかご紹介します。
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品質保証部
中山 晃2018年入社
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人事部
斎賀 学2008年入社

毎年、就活を行う学生や中途転職を考える社会人が大勢、富田製薬を訪れます。会社説明会や面接での出会いが、新たな仲間との絆につながるのです。
ここでは、薬学部出身のある社員と人事担当者に焦点をあて、なぜ彼が富田製薬に来ることになったのか、そしてどんな活躍をしているのかご紹介します。

品質保証部
中山 晃2018年入社

人事部
斎賀 学2008年入社
徳島文理大学の薬学部に学び、薬剤師としての活躍を志していた中山さん。しかし、周りの同級生と同じような進路選択には抵抗があったと言います。
「どこの病院に行く。どの薬局を選ぶ。それが薬剤師のスタンダードな進路だとはわかっていましたが、どうも人と同じ道を選ぶのが好きじゃなくて、他に選択肢はないかと探していました。そうしたところ、徳島に富田製薬があることを知ったのです。無機塩類という私にとって未知の領域で独自技術を追究している。特に国内において人工透析用粉末剤の高いシェアがあるなど、興味の持てる点が多かったです」
中山さんは130年の歴史、という安定性があること。またよく大企業にありがちな役割分担が進み過ぎて一部の業務にしか担当できないということもなく、ある程度広い業務に関わっていけそうな企業規模にも関心を抱き、迷わず会社説明会を訪れることにしました。

「薬剤師免許を取得予定の学生が当社の個別説明会に来てくれたのは、私が採用を担当してから初めてでした。中山さんは薬学部出身でしたが、当社のような製造メーカーによく応募のある化学・工学系の学生に囲まれながらも、平然としていて、一風変わった学生でした。」
中山さんに会った時の印象を、人事担当の斎賀さんはそう話します。選考が進み、応募者同士でグループディスカッションをしてもらった時のこと。みんなしっかり自己アピールしようといろんな意見を出す中、中山さんの姿勢が斎賀さんの目に留まりました。
「参加者がどんな意見を言っても、中山さんは否定せずまず受け入れる。その上で自分の意見を伝える。相手を軽んじず、意見を認めた上で、自分の軸は揺るぎなく持っている。人との関わりを大事にできる人だと感じました」
薬剤師免許を持つ彼が富田製薬に入れば、将来は医薬品製造管理者のような専門的立場についてくれるかもしれない。そのうえ専門性ばかりでなく、人と協調できる資質が中山さんにはある。どの職場でも、彼ならチームワークを大事にしてくれるだろう。斎賀さんはそんな期待を抱いたのです。
中山さんも斎賀さんには好感を抱いていました。
「説明会にはいろんな職種の方々が来て仕事内容を語ってくれたのですが、それらの先輩と斎賀さんのやりとりがとても明るくて。裏表がなくて、自然で、普段からこうなのだろうと感じました。学生に対しても、リラックスして話ができるようにさりげなく配慮してくれる。私もこういう社会人になりたいと思いました」


2018年に入社した中山さんの最初の配属先は、品質管理部。そこで素材の分析、手順書作成、工程確認試験などを経験し、3年半後、品質保証部に異動。2025年には主任に昇進し、複数名の部下の指導にもあたっています。
「部下を持つ立場になって心がけていることは、“この人しかできない”という状態を作らないことです。全てのメンバーがどんな業務でもきちんとこなせるようにする。自分ができることは他人にもできるようにする。誰がいつ欠けても業務が回るようにしておけば、有給や育休が気軽に取れます。仕事だけでなくプライベートも大事にしてほしいのです」
中山さんには採用活動にも積極的に協力してもらっていると斎賀さん。グループディスカッションの時に発揮された中山さんの協調性、相手を尊重する態度が、学生に対しても好印象を与えるのだそうです。
「学生に当社の業務を説明する時、中山さんにお願いすることがよくあります。品質管理をやっていて分析機器にも詳しく、品質保証の意義も分かっている。しかも学生に対して丁寧。“会社にとって人材採用は、何より優先すべき大事な業務”だと、積極的に協力してくれる。採用担当としてはありがたい存在です」
中山さんには、1ヶ月半の育休を取得したという経験もあります。
「会社からは“男性社員が育休を取ってくれるのは好ましい。後に続く人が取りやすくなるから”と言われました。育休の取得しやすさは、富田製薬の長所の一つだと思います。1ヶ月半職場を離れましたが、 “誰がいつ休んでもやっていける職場”を作ってきたので、不安は全くありませんでした」
「中山さんに次に採用活動を手伝ってもらう時は、学生の前で育休取得の経験もぜひ話してもらいます」
と、斎賀さんは笑います。

中山さんは、自身の将来像をどうとらえているのでしょうか。
「いずれ医薬品製造管理者になり、薬学出身者としての専門性を発揮したい、という気持ちはあります。同時にマネジメントも学び、チームワークを大事にしていきたいですね。会社にとって一番大事なのは“人”。その思いは変わりません。だから“中山の下にいたら思う存分パフォーマンスが発揮できる”とメンバーに感じてもらえるような組織を作っていきたい。専門性と協調性を大切にしながら成長していきたいです」
斎賀さんは、中山さんをこう評価します。
「“人を大切にする”という太い軸を持った人は、富田製薬の発展のために間違いなく必要。中山さんにはその先頭に立ち、リーダーシップを発揮してほしいと期待します。もちろん私たちも同じ志を持つ仲間として、彼の成長を支えていくつもりです」
休日は一緒に釣りに出かけるなど、プライベートでも仲の良い中山さんと斎賀さん。こうした小さな出会いの積み重ねが、富田製薬を着実に前進させています。